臨時国会スタート

今日から臨時国会が始まりました。午後2時から行われた野田総理所信表明演説に対して、何を言っても自民党席からは「早く解散をしろ!」の野次と怒号ばかり。この政局第一主義に対して、首相から「毎年の特例公債法案を政治的な駆け引きの材料にしてしまう悪弊をここで絶ちきるべきだ」と反論。大きな拍手がわき起こりました。

スポーツの秋 各地の運動会に参加

10月は絶好のスポーツシーズン。各地の運動会を回らせていただき多くの方々と一緒に汗を流させていただきました。  香芝市立真美ケ丘東幼稚園運動会  奈良県職員ソフトボール大会  上牧町町民体育祭  御所市民ふれあい体育祭で体力測定

秋祭りのシーズン各地を回る

ようやく秋めいてきましたといいたいところですが日中は依然として暑い日々が続いています。そんな中今週は各地の秋祭りを回らせていただき多くの皆さんから様々なご意見を頂戴しました。  大和高田おかげまつり  御所市鴨都波神社秋期大祭  御所市今出自治会秋祭り   御所市東辻熊野神社秋祭り  香芝市北今市恵比寿神社秋祭り

代表選挙で野田氏再選

先ほど民主党臨時大会が終了し、野田氏が代表に再選されました。結果的に圧勝という形になりましたが、政策的にというよりは「これ以上党内の内紛はもうやめてほしい。毎年毎年首相を変えるべきではない。」という思いが皆さんに強かったとというのが実感です。私自身は、今回一定の批判票があることを内外にも示し、野田さんにももっと党内の声により耳を傾けてほしいとの思いから対立候補の赤松さんに投票しましたが、この目的は達せられたと思っています。いずれにしても全体の意思で選んだ訳ですから、少なくともこれからみんなで野田さんをもりたてて彼を先頭に国民の皆さんの信頼を回復するために行動して参ります。

第5回民主党奈良県総支部連合会 代表選挙の実施について(公告)

2012年9月2日

民主党奈良県支部連合会
所属党員・サポーター   各 位

                     民主党奈良県支部連合会
                     代表選挙管理委員会
                            委員長 西川 健次

       第5回民主党奈良県支部連合会
       代表選挙の実施について(公告)

 民主党奈良県支部連合会(以下県連)代表選挙管理委員会は本日、代表選出規定第3条第1項の定めにしたがい、県連代表選挙を10月21日に実施することについて、下記の通り公告する。
 この代表選挙が、県民の期待に応え、かつ民主党にふさわしい公平・公正なものになるよう、党員及びサポーター各位はもとより、広く県民のみなさまおよび関係各位にご理解とご協力を要請する。

             記

1.県連代表選挙の期日
  選挙期日は10月21日(日)とし、告示日は10月14日(日)午前9:00〜正午とする。10月21日の選挙は民主党奈良県連臨時大会において実施する。

2.県連代表選挙立候補の受付場所
  住 所 奈良市登大路町36大和ビル5F 民主党奈良県支部連合会 事務所
  TEL 0742-20-0001   FAX 0742-20-0002




3.県連代表選挙の候補者
  県連代表候補者となることができる者は県連所属議員とし、告示日に、県連所属常任幹事及び所属議員5名以上の氏名を記した書面等、県連代表選管の定める文書等を添付して立候補届けを行わなければならない。

4.代表選挙の有権者
  県連代表選挙の投票における有権者は10月21日(日)の民主党奈良県連臨時大会に出席した県連党員、サポーターを有権者とし、代理投票は認めない。

5.選挙方法
  臨時大会を構成する有権者は代表選出規定第3条第6項に基づき当日、投票により代表者を決める。ただし、立候補者が1名の場合、選挙は実施せず、臨時大会に報告し、その承認により当選者を確定させる。

6.県連代表選挙管理委員会名簿 
委員名
西川 健次(委員長)
山口 誠
市本 貴志
尾崎 充典
永井 満智男
森山 賀文
辻本  茂
(計7名)

【立候補手続き問い合わせ先】
  民主党奈良県支部連合会
  住 所 奈良市登大路町36大和ビル5F
  TEL 0742−20−0001
  FAX 0742−20−0002
※必要書類は県連にて準備しております。

以上

不可解な自民党の問責決議賛成行動

先日参議院自民党公明党以外の野党7会派提案の野田首相問責決議案が提案され、自民党が賛成に回り可決されました。これによってこの8日に会期末を迎える国会が事実上空転することになり、積み残しの重要法案が吹っ飛んでしまいました。ここにきてそんな対応で審議を止めること自体が許されないと思いますが、それより、今回の自民党の賛成が余りにも不可解です。というのは今回の問責決議の理由に、先般、民主・自民・公明の3党で合意して法律の成立を見た社会保障と税の一体改革法がけしからんということが掲げられているからです。さすがに公明党さんは筋が通らないと採決には応じられませんでした。先日のNHKラジオでなぜこんなことになるのでしょうか?とのアナウンサーの質問に解説委員が「これはもっぱら、迫ってきた総裁選挙の前に解散に追い込めなければ自らの再選が危ういという谷垣さんのご事情でしょう。」と答えたのには驚きました。

選挙制度改革法案が衆議院で可決

最高裁違憲判決を下している現行衆議院定数を是正するとともに、議員定数を45削減する[一票の格差是正]法案が先ほど衆議院で可決しました。自民党などは欠席退席でした。一刻も早く解散しろ!と声高に叫びながらその前提となる法案審議をすべて拒否するとはいったいどういうことなのでしょうか?