不信任案否決は信任を意味するのになぜすぐにやめろなのか?

「震災対応に一定のメドがつけば辞任する」との菅総理の発言がありました。被災者支援と被災地復興復旧に総理大臣として政治生命をかける決意であると受け止めました。当然震災対応に一定のメドがつくそれまでは総理大臣として全力で立ち向かって頂かねばなりません。その後「退陣して次に責任を引き継ぎたい」とご本人がおっしゃったとおりです。今月中に退陣を約束したはずと前総理はだまされたといわんばかりのようですがこれは彼の偉大なる勘違いではないかと思います。内閣不信任案が否決されたと言うことは内閣が信任されたと言うことですから、信任されてすぐにやめろとは一体どういうことでしょうか?