今日の党首討論の感想です

先ほど党首討論を聞いておりました。消費税について自民党の谷垣総裁は野田総理と「認識は一致している」といいながらなぜか「党首会談には応じられない」の一点張りで挙げ句の果てにはいつも通りに「早く解散しろ」と逃げの一手でした。攻める方が実は苦しい足下をさらけ出してしまったといえば言い過ぎでしょうか。同じくみんなの党の渡辺代表は唐突に「消費税はすべて地方に渡せ！」と主張。「それで年金、社会保障を地方がるのか」との野田総理の逆質問に対してそれは国でやるとのたまう。社会保障に必要な財源としての消費税の議論を全く理解していないのでしょうか。「荒唐無稽なアジテーションだ。」野田総理の一蹴であえなく撃沈となりました。