永田君さっさとお辞めなさい。緊急放言

2006年3月3日
緊急放言「永田君。さっさとお辞めなさい」
今回のライブドア堀江前社長のメール問題で、民主党所属の永田議員が、確証のないままに国会で取り上げたことについて、党員・サポーターの皆さんはもとより、支持者・国民の皆様に多大のご迷惑とご心配をおかけしていることに同じ民主党に所属するものとして心からお詫び申し上げます。
それにしても,今回のこの問題に対する永田議員本人や党執行部の対応や責任の取り方について私自身は納得できないというのが正直な思いです。あまりにも軽率で、しかも身勝手な行為により、民主党に重大な被害を及ぼしたわけですから、少なくとも永田議員はその責任をとって、議員辞職するべきだと思います。もし、同じことが会社など社会一般で行われれば、当然その責任は取らなければならないというのが社会の常識です。やはり、永田町も永田議員にも私たちの地域社会の常識は通用しないのでしょうか。 昨日、新聞記者からこの件につき取材を受け、民主党奈良県連幹事長として、はっきりと「永田議員は辞職すべき」との回答をさせていただきました。前原代表に対しては、9月に代表選挙がありますので、今辞職されると、党の混乱に拍車がかかることになりかねないので、ふんばっていただきたいと思います。 
 それよりも、むしろ今回の件を重大な教訓と受け止め、このようなことで2度と大切な支持者の皆さんにご迷惑をおかけしない為にも9月の代表選挙に一人でも多くの支持者の皆さんにご参加いただき、皆様の声が、党執行部運営に反映される機会にしなければならないと考えます。
 5月中旬まで党員・サポーターに登録いただければ9月の民主党代表選挙にご参加いただくことが出来ます。登録ご希望の方は、メールをいただければ用紙等を送信致しますので宜しくお願い致します