民主党3区総支部総会と時局講演会を開催

 
9月16日午前9時30分から王寺町やわらぎ会館で民主党奈良県第3区総支部の総会が開催されました。折しも小泉内閣の退陣直前の時期と重なり、この小泉内閣5年数ヶ月の政策を私たちとして総括し、いかなる対案を国民に示していくのかが問われる大会となりました。吉川政重支部長の冒頭挨拶(写真)の後、議事に入り、運動方針案が提案され、来春の統一地方選挙と来夏の参議院選挙勝利のために、日常活動の充実強化をより徹底することなどが、議決され、最後に、次期衆議院選挙での政権交代をめざして、全党一丸となって邁進する旨の大会宣言が採択されました。大会終了後、一般参加者も交えての民主党時局講演会「小泉内閣5年間を斬る」と題して衆議院副議長の横路孝弘さんの講演会が開催されました。この5年間の政策の誤りによって、いかに国民生活が悪化しているのかを様々なデータを使って具体的に分析する内容の濃い講演となり、約100名の参加者が熱心に聞き入リました。当日は、お忙しい中、民主党県連会長の馬淵澄夫衆議院議員をはじめ前田武志前川清成参議院議員もかけつけていただきそれぞれスピーチをいただきました。
奈良3区総支部大会関連写真