原発事故。最悪の事態を想定しての対策が必要

今日は、午前8時50分から衆議院災害対策特別委員会が開催され、冒頭の黙祷の後、今般の地震災害に対応するため、この3月末で期限切れとなる予定であった、地震災害対策特別措置法を5年間延長する法案を可決しました。その後福島原発の状況について、政府外の専門家からの話を聞く2つの院内集会に参加。
福島原発の現状について、政府の公式発表ではない政府外の専門家の話を聞けば聞くほど、事態の深刻さを改めて思い知らされる思いです。最悪の事態も想定しながら先手先手で対策を打っていかなければなりません。放射能漏れの健康被害は子供・妊婦には数倍の影響があるという。優先疎開が必要ではないかと痛感し、直ちに対策本部に意見を具申しました。