明日の質問原稿ようやく完成するも変なことが。

与党議員の立場での政府提出法案への質問は少々やりづらいです。与党議員の立場で政府をこっぴどく追及することはよろしくないと言われるからです。かといって、いわゆる提灯質問なんかしたくありませんので、どうしょうかと思っていましたが、明日の本会議での審議対象は、政府提案のガレキ処理法案と野党提出案の2つ。ということは野党案にも質問ができるではありませんか。早速文面を取り寄せて野党案の分析をすると、矛盾点がすぐに2つほど見つかり、これも質問項目に入れて原稿を先ほどようやく完成。4時間かかりました。先ほど民主党国対委員会を通して質問通告完了。すると早速自民党の国対から電話がかかってきました。なぜか衆議院法制局の者が行くので野党案に対する質問について聴かせてほしいと接触がありました。提案者は野党議員であり、答弁するのも提出議員のはずですが、これはいかなることでしょうか?これこそ法案作成丸投げの動かぬ証拠ではありませんか。