初の代表質問で登壇。やはり緊張しました。

本会議に先立つ代議士会で、今日の登壇者(バッター)として、決意表明をかねて挨拶をさせて頂きました。「私は、ホームランの打てるバッターではありませんが、しぶいシングルヒットで2塁走者をホームに返すような論戦にしたい。」と申し上げました。今回は、震災のガレキ処理の特例法案について、政府案、野党案の二つの法案についての質問で、私は、特に野党案についての問題点を質問させて頂きました。震災後4ヶ月が経過し、2500万トンの廃棄物の約4割がすでに仮置き場に搬入されており、今更、環境省に代わって、新しい役所を設置して処理に当たらせるという野党案がいかに現場の実態と乖離したものであるかを質しました。残念ながら明確な答弁は野党案提出者からはありませんでした。登壇する前に少し心配であったいわゆるヤジについては、私自身の発言中は自らの音声で内容は聞き取れずほとんど気にならなかったのは意外でした。
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