長崎原爆慰霊平和祈念式典に参列

長崎原爆投下67周年の8月9日に開催された平和祈念式典に参列しました。今年の式典で被爆者代表として「平和への誓い」を宣言された中島正徳さんと式典に先立って三菱電機丸尾工場で行われた慰霊祭で直接お話を伺う機会もいただきました。野田総理、横路衆議院議長を始め各党、各国代表者らが献花する中で、今回初めて米・英・仏の核兵器保有国の大使がそろって参列し、核軍縮の重要性に関係国がさらに認識を強めたとの印象を受けました。注目された長崎平和宣言の中で田上長崎市長は、福島第一原発の事故についてエネルギー政策の転換と使用済み燃料の処分について国際社会がその解決に協力して取り組むべきであると明言されました。 被爆者代表中島正徳さん「平和の誓い」 同行した玉置・川越・大西議員らと 式典終了後に行われた野田総理被爆者団体との意見交換会 被爆者代表中島正徳さんを囲んで参列議員(左から大西、吉川右から玉置、川越)らと