AED救命講習を修了しました

AEDのパットをセット

香芝市災害協力会AED救命講習に参加

 6月25日(日)午前9時から香芝市内で実施された香芝市災害協力会AED救命講習に参加し、香芝広陵消防組合本部から修了証を頂きました。
 「香芝市災害協力会」は、今年5月に香芝市内で事業をされている有志業者の約20業者の皆さんが、近い将来その発生が懸念される東南海地震に備えて、災害時にそれぞれの技能を生かした民間救助活動を行うことを目的に結成された団体です。私自身もこの立ち上げからかかわらせていただいた経緯もあり、今回、そのメンバーのひとりとしてこの講習会に参加しましたAED(自動体外式除細動器)とは、心臓の心室が小刻みに震え、全身に血液を送ることができなくなる心室細動等の致死性の不整脈の状態を、心臓に電気ショックを与えることにより、正常な状態に戻す器械です。平成16年7月からようやく一般市民による使用が認められました。 私自身も県議会議員をしていた2年前に、一刻も早くこの機械の操作が広く一般市民に認められるようにすべきだと本会議の質問でも取り上げたこともあり、大変興味を持って参加させていただきました。機械の操作自体は、音声による案内もあり、比較的簡単ですが、その前後に行う意識や呼吸の確認、人工呼吸、心臓マッサージが重要でまた大変難しいという感想を持ちました。多くの皆さんがこの講習を受けるべきだと実感しました。

AED講習会の写真