解散の時期は?

今朝の駅立ちは、近鉄五位堂駅。中村てつじ参議院議員も合流いただき、気合いを入れて、7時前からマイクを握る。昨日の参議院でついに守屋前防衛事務次官の証人喚問で飛び出した現職閣僚を含む元防衛大臣2人の名前がでた。防衛省内部の疑惑がついに政界に及んだ。訴えは、自然とこの話題からスタートした。政官業癒着の体質はそもそも自民党の長期政権がその原因であり、これを打破するには政権交代しかない。演説終了後中村てつじ議員と事務所スタッフも交えていつも五位堂駅立ち後にお伺いする喫茶まーがれっとで朝食会。衆議院解散の時期についてしばし懇談、世間では、解散は遠のいたとの噂がもっぱらであるが、中村説によると、解散時期はずばり1月とのこと。その根拠は、新テロ特措法は最終的に衆議院での3分の2の再可決は確実であり、そうなれば参議院民主党が問責決議を出し、これが可決されれば福田内閣は行き詰まり、国民の信を問わざるを得なくなるんだと言うことである。これに対して、「問責決議が可決されても衆議院の不信任可決と異なり、法的に内閣は総辞職か解散に追い込まれるということにはならないのではないか。」私が中村議員に尋ねると、「参議院で問責決議が可決されると、福田首相をはじめ各閣僚が参議院では事実上審議等に参加できなくなり、もうにっちもさっちもいかなくなる。」との回答。それが事実とすれば解散権を行使して、国民に信を問わざるを得ないことになる。やはり、1月解散か。望むところである。