桶狭間の信長かそれとも硫黄島のバンザイ突撃か。

毎日の活動を自分なりこなしながらもやはり、解散時期が気になるのはやむを得ない。先日の民主県連幹事会で馬淵代表から「解散の時期はかなり先になるかもしれない」とのコメントがあった。しかし、以前聞いた中村てつじ説によれば1月解散の可能性が高いとのことであった。今朝たまたま中村氏と電話で話す機会があったので、改めてお尋ねするとなんと「解散はかなり先になる。サミット後か。」とのこと。ここに従来の中村てつじ説は全面崩壊と相成った。まあよくあることだが。しかし、考えてみれば、これは当方にとっては明らかに良いことである。正直言って仮に今、解散があったとしても圧倒的な物量を誇る相手陣営に対して、わが陣営は現時点で果たしてどこまでのことができているのか。こんな状態で勝負になるのかを考えると答えは明らかに否である。桶狭間の信長になんてそう簡単にはなれはしないし、現状ではそんな戦法は我が方にとってはバンザイ突撃以外の何者でもない。硫黄島の牛島司令官ではないが、「今はそのときに非ず」である。明日からいよいよ12月戦線に突入する。ここはひとつ持久戦も覚悟しつつ、早急なる戦線拡大を期すことにする。