年頭行事

masashige2009-01-08

5日(月)・6日(火)位から企業や団体も徐々に始動を開始して行き、7日(水)辺りから各団体の年頭行事である旗開き・新春の集い・年賀会というような集まりが催され始めます。私も労働組合始め幾つかの団体から招待していただき、集まられた皆さんの前で御挨拶をさせていただきます。御挨拶では、旧年中お世話になった御礼を述べた後、「本年もどうぞ宜しく〜」と結ぶ前に、やはり御願いするのは衆議院選挙の事…。ただ、話し始める前にいつも頭を掠めるのは、昨年のこの時期に同じように年頭行事に呼んでいただいた頃も、「(遅くとも?)今年中に解散・総選挙!」と思っていたので、昨年の御挨拶でも「今年こそ政治決戦の年になります!宜しく御願い〜」と同じようなフレーズの御願いをしていた自分の姿…。私の昨年の挨拶を今年来られている何人の方が内容まで覚えておられるか分かりませんが、やはり話す前には一瞬躊躇してしまいます。しかし、それ自体を話の中で触れると長くなるばかりですので、大抵は去年の自分を思い出しながらも触れることなく「今年必ず行われる衆議院選挙では〜」と「今年こそは」の決意と御願いをさせていただきます。会場からも「去年も同じことを〜」などと突っ込みを入れるような方は居られません。皆さんは分かってくださっています。昨年中に選挙が無かった、いや、国民のためにするべき選挙が行われなかったのは私たちのせいでは無いことを。誰が選挙から逃げたのかを。それを分かってくださっているから、私の挨拶の後に会場中から拍手を送ってくださり、「頑張れッ!」と声をかけてくださる皆さんの為に、日々を地道に頑張り続ける方々の為に、「今年必ず来る決戦に必ず勝ち抜く」そんな思いを新たにします。年頭行事で皆さんに御挨拶させていただくと同時に、自分自身で改めて年頭の決意をする。世間の正月ムードが次第に薄れ普段の街の雰囲気が戻りつつある今の時期、私自身にとってはそんな日々です。年頭行事に呼んでいただく日々は暫く続きます。