これも強行採決?

本日午後1時からの本会議にまたまた自民党は欠席しました。この間こんなことがずっと続いております。彼らはこの行動について審議時間が少ないからだと主張していますが、今日会期末を迎えての本会議の採決は会期延長をすることの是非を問うものでしたので、これに欠席するとはどういうことなんでしょうか?審議時間うんぬんは実は表向きの理由で、本音は、このまま会議が進み、郵政民営化見直関連法案の採決が行われれば困るということだそうです。造反議員が大量に出て、自民党会派が分裂してしまうことを恐れているというのです。そんな状態でしたので、今日の本会議は自民党だけが欠席の中賛成多数で可決となりました。これでもマスコミのみなさんは、「与党またも強行採決!」と書くのでしょうか?