ガソリン暫定税率を環境税に付け替え?

先の環境政策会議(政府と与党議員の意見交換の場)で新設する環境税の政府案が提示されました。しかし、その内容は、ガソリン暫定税率を廃止してそのまま環境税に付け替えるというものでしたので、当然異論が出ましたが、政務3役(大臣・副大臣政務官)はすでにこの案で政府税調にあげているとのこと。これでは選挙での暫定税率廃止というマニュフェストの公約は、事実上骨抜きにされてしまうし、何よりも国民に対して「だまし討ち」となると思います。ほっとけないのでその後、環境委員会の同僚でもある和歌山の玉置公良議員とこの問題で同じ意見を表明された衆議院国土交通委員長の川内議員の事務所に相談に出向きました。その結果有志議員を集めて幹事長に申し入れをしようということになり、川内議員は国土交通委員にそして、我々は環境委員の面々に働きかけを行うことになり、昨日40名を超える議員とともに小沢幹事長に直接お会いして、マニュフェストの実現を強く要望させていただきました。これに対して、小沢幹事長は、「要望を政府に伝える」と応じました。今日の午前11時から環境省政務3役を交えての意見交換会でもこの問題について私も意見を言わせていただきました。 奥が小沢幹事長 右手前2人目が吉川