参議院選挙まで1ヶ月を切る。進行中の日本を変えるプロジェクト完成に引き続きご参加を!

ようやく参議院選挙の日程が7月11日と確定しました。今度の国政選挙は、政権交代後10ヶ月で受ける中間試験です。この間の新政権が掲げた政策実行の進捗状況について、国民の皆様から中間審判を受けることになります。この間マスコミの報道が「政治とお金の問題」そして「沖縄基地移設問題」に集中していることもあってか、「去年の総選挙でせっかく民主党に投票したのに、政権交代を選択したのに何も変わっていないではないか。」というおしかりを、私自身も街頭で、手紙で、電話でたくさんの方々からいただいてきました。しかし、「何も変わっていない」というのは、事実と大きく異なります。新政権で作成した今年度予算を去年のそれと比べると一目瞭然です。去年までの自民党政権では絶対にできなかった「コンクリートへの投資から人への投資」を実現する様々な内容を盛り込むことができました。子供手当の創設や高等学校授業料無償化や雇用保険法児童扶養手当の改正などがその代表です。そもそも予算の作成方法からして大きく変えました。税金の無駄遣いの象徴といわれてきた公共事業費を国土交通大臣自らが先頭に立って前年度より約2割削減を実現、そして事業仕分けという新しい手法を初めて国政に導入して、予算編成過程を透明化するなどこの9ヶ月間で日本の政治が転換に向けて動き出しています。日本の政治を変える壮大なプロジェクトが始まっています。実は、去年の夏の総選挙で民主党に投票いただいた国民の皆さんはその瞬間からこのプロジェクトに参加いただいているんです。そしてこのプロジェクトは未だ進行中であり、道半ばです。これを完成させるのかそれとも自民党政権時代の暗黒時代に時計の針を戻すのか、国民の皆様の判断に世界が注目しています。
  6月12日近鉄八木駅
  6月14日JR畠田駅前 
  大和高田市内福祉作業所のみなさんからご意見をいただく