原子力協定承認案衆議院本会議採決 

先ほど衆議院本会議でヨルダンなど4カ国に原発輸出を可能にする原子力協定案が採決にかかりました。政府民主党は賛成方針ですが、福島原発事故が未だ収束していない中、国内新規原発は事実上凍結され、わが国が今後めざすべき原発依存からの脱却方向と矛盾すると言わざるを得ません。福島選出議員やこの間ともに自然再生可能エネルギーの拡大にむけ頑張ってきた環境委員の有志の皆さんら約20名とともに処分覚悟で採決に応じず席を立って自らの意思を表示しました。