障害者総合支援法案の内容を説明

 本日午前10時から社会福祉法人ひまわりを支える会総会に参加し、すでに衆議院で可決し、現在参議院で審議中の「障害者総合支援法案」について解説をさせていただきました。自公政権時代に成立した「障害者自立支援法」を抜本的に改正するもので、この間の臨時的措置である「つなぎ法」で不評であった「応益負担」を「応能負担」に転換したことを改めて本法に明記するとともに、障害者の範囲に「難病等」を加え、障害者に対する支援についても重度訪問介護の対象拡大などこの間の懸案を実現する内容などを紹介。合わせて、先進国でも際立って少ないといわれている障害福祉予算について、今年度前年比1割増しの1230億円増となったことなどを報告させていただきました。