税と社会保障一体改革法案が衆議院で採決

先ほど消費税増税を含む税と社会保障一体改革法案が衆議院で採決され、苦渋の決断で賛成しました。国地方合わせた累積赤字が1000兆円を超える中、公的医療保険や年金など社会保障制度を維持するためにいつかは決断しなければならず、選挙思惑でこれまでのような先送りは許されないと考えました。自らの生き残りをこの際考えずに、今、此の瞬間に国会議員として身を置く者としての危機的状況にある国民福祉を守るためだけを考えて行動させていただきました。後は、消費税の逆進性の緩和のため、低所得者対策をしっかりと行うことに全力を尽くして参ります。